厚み別分類
80 75 70 65 60 55 50 45 40 35 30
ミズメ 角材 35角
ミズメ材の特徴と説明
以下はウィキペディア参考
ミズメ(Betula grossa)は、カバノキ科カバノキ属の落葉高木。ヨグソミネバリ(夜糞峰榛)、アズサ(梓)とも呼ばれる。アズサの訛りでハヅサやハンサともいう[3]。
樹皮や材観がサクラに似ていることから、ミズメザクラ(水目桜)とも呼ばれるがサクラではなくカバの一種です。サリチル酸メチルを多く含み、枝を折ると独特のにおいがする。
「夜糞」という名もこのにおいによるらしい。実際にはサリチル酸メチルは悪臭よりも芳香であるため香料にも使われる。
用途
古くは弓にも使われた。万葉集などにも出てくる「梓弓」のアズサはミズメの古名である。又昔は湿布薬として使われていた。
古くは国内木材の中から最も高い弾力性を生かし梓弓を作るときに使用されていた[3]。上記のサリチル酸メチル由来芳香もあり魔除けの意味もある。
特徴は環孔材で年輪は必ずしもはっきりしていないく肌目は精です。均質でしかも重厚で反張しにくく加工性も良い。
又高級洋家具にも対応できる価値の有る樹種の一種です。勿論小物等の木工製作にも向いた商品です。
(株)服部商店のミズメの歴史は古く昭和20年代から取り扱いしていましたが、商いの変化で最近まで取り扱いを中止していました。
2019年から東北材の販売を再開するにあたってミズメ材には特に慎重に、良質材の提供方法に取り組んでいます。
今回天然乾燥を18カ月施した商品が仕上がりました。
ミズメ 角材の販売
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